ダイマックスとヒヒダルマ
ダイマックスの仕様とヒヒダルマは相性が悪くて、相手にダイマックスを使われることで攻撃を耐えられて返り討ちになったり、こっちがダイマックスしても特性が解除されて打点がむしろ下がったりするのがこのポケモンの弱い所ですね。
ヒヒダルマ@スカーフ
つららおとし 馬鹿力 ねごと とんぼ返り
ダイナックルでAを上げて、ダイマックス解除後の全抜きを狙う方ですね。ダイマックスターン調整用に補助技を入れてます。アンコールや欠伸みたいな強い補助技を覚えるんですが、基本的にそんな技使うより殴った方が強いので攻撃につながる寝言。技範囲が狭いのはネックですがダイナックル連打できればドヒドイデ程度ならゴリ押せます。
コツは安易に先発に置かないこと、とんぼ返りを打たないこと。
これはヒヒダルマ全般に言えますが、とんぼ返りの相性が良く先発に来ると厄介なドラパルトに対して比較的安定するからと言って無闇に先発に置くとスカーフによる奇襲も食らいやすいしとんぼ返りしても鉢巻とスカーフどちらかバレてしまうので処理しやすくなります。
基本的に相手の6体に刺さってるポケモンは最後に出した方が処理されにくく強いのでヒヒダルマを温存するプレイングを心がけた方がいいです。
ヒヒダルマと同様技選択煮の不自由さをついて処理されやすいポケモンとしてウオノラゴンが挙げられますが彼も似たようなことができます。
ウオノラゴン@スカーフ
けたぐり えらがみ 寝言 何か
彼もダイナックルやダイストリームで火力を上げればダイマックスされても貫通できますし、ナットレイあたりもゴリ押せます。
尤も環境に蔓延る貯水ラプラスに無力なのがネックですが、、
スカーフ中に火力をあげて後で殴るというのは強い戦術で、スカーフ瓦割りドリュウズなんかにも使われてますね。スカーフを隠して立ち回れていればダイマックス後の奇襲を決めやすいですね。
スカーフに限らずアイテムを隠した立ち回りは大事なのでまた記事にしたいと思います。